お子様の発達支援で、自立した社会活動を目指します。

＊虹のお家の療育理念＊

子供さんの行動には必ず理由があるという事を第一に考えます。

子供さんの良いところを見つけます。

一人一人を尊重し、出来ている事、出来そうな事を伸ばしていきます。

子供さんの「できた!」「がんばった!」という達成感を大切にします。

■個別の支援計画でお子様の発達を支援します。

管理責任者が、お子様と保護者様を中心に状況や環境などの情報をお聞かせ頂き、分析した上でニーズや課題を組み込んだ 支援計画を作成します。

• 発育状況
• 自己理解
• 心理的課題
• 興味・関心事
• 養育環境
• これまで受けてきた支援
• 現在関わっている機関
• 地域とのつながり
• 利用に当たっての希望
• 将来展望

支援計画は６ヶ月に一度、見直しと修正を行います。

お子様ひとりひとりの発達に必要なプログラムをご提案させていただきます。

作業療法士スタッフによるSST(ソーシャスキルトレーニング)

ＳＳＴとは「人が社会で生きていくうえで必要な技術を取得するための訓練」のことで、カルフォルニア大学医学部精神科教授の ロバート・リバーマンが考案した行動認知療法の一つです。

人は沢山の人との出会いや経験から無意識的に「していいこと・いけないこと」などの社会的ルールを身に着けていきます。

しかし、様々な理由からルールを身に着けることが困難な方々がいます。

その方達が社会的ルールを身につけやすいようにと考案された手法です。

このような事にお困りの方

1. 指示を理解したり判断するのが難しい。
2. 得意・不得意に大きな差がある。
3. 自己行動のコントロールが苦手。
4. コミュニケーションが苦手。
5. 運動が苦手。
6. 情緒が不安定。

ゲーム

「ルールを守る」や「結果を受け止める」など多くの要素が組み込まれていて楽しみながら 社会性を養えるとても有効な手段です。

ロールプレイ

どんな場面でどんな振る舞いをすればいいのか？ということを実際に演技したりすることで実際の 場面での適切な振る舞いを学ぶことが出来ます。

共同行動

「何かを作って遊ぶ」「何かを作って食べる」などの楽しいゴールに向かう過程で、他の人との相談、 役割分担、助け合いといった社会に必要なスキルを学んでいきます。

保護者様をバックアップしてお子様の発達を支援します。

子育ての悩み等の相談

保護者様が悩み等を自分だけで抱え込まないように、保護者の困惑や将来の不安をお聞きし、助言をさせていただきます。

定期的な面談や訪問相談などを通じて、障害への理解や信頼関係を築いていけるよう、サポートさせていただきます。

家庭の支える力を支援します

家庭内での教育等について、保護者様へのペアレントトレーニングなどを活用しながら、お子様の育ちを支える力をつけられる ような支援や、環境整備などのバックアップを行います。

保護者様にもゆとりが必要です

保護者様の時間を保証するために、ケアを一時的に代行するサポートを行う事によって、保護者様をバックアップします。

これらの支援によって、保護者様からお子様に向き合う「ゆとり」と「自身を回復する」ことも、お子様の発達に好ましい影響を 及ぼすと考えています。

学校をはじめ、地域支援サービスや、医療機関などの連携が大切です。

障害のあるお子様が、他のお子様や地域社会から 容易に切り離されないために、学校をはじめ、地 域支援サービスや、医療機関、 他の放課後等デイ サービス事業所とも情報を共有し、連携をとります。

お子様の発達の連続性を保証するため、就学前に利用していた保育所、幼稚園、認定こども園や児童発達支援事業所などとも 連携し、行われていた支援内容を把握した上で、支援計画を作成していきます。